音が大きいと自宅で練習できない・・。
スティールパンも電子楽器にならないの?
エレクトリック・スティールパンについて
音が大きいと自宅で練習できない・・。
スティールパンも電子楽器にならないの?
スティールパンに興味をお持ちの人でこんな疑問を抱いた人もいるかもしれません。
この問いに対してお答えします。
筆者 安里 圭一郎 / あさと けいいちろう
音大卒。プロスティールパン奏者歴15年以上。アスタ新長田スティールパンスクール講師。
インスタグラムでスティールパンの演奏動画、ツイッターで音楽情報を投稿してます。
結論から言って、電子スティールパンは存在します。
「E-Pan」という名前で浸透しています。
- 電子スティールパン(E-Pan)は存在する
- 電子スティールパン(E-Pan)のベースもある
- 電子スティールパン(E-Pan)の購入方法が分かる
E-Panの参考動画
electronicsteelpanのYouTubeチャンネルがありますので、いくつか抜粋します。
なんと6ベースのE-Panも
以下の動画をご覧ください。サムネイルはテナーパンですが、動画を再生すると6ベースのE-APNのデモが始まります。
E-Panは購入できるようです。
Products – NAPE Inc.
↑こちらのサイトから購入できます。
試しにTenor E-Panをカートに入れてみました。
USD $ 4,014.60 = だいたい425,005.63円
(2020年8月24日のレート)
これに関税が加算される?のかな。
そして、paypalアカウントがあれば買えるみたいですね。
もちろんスティックでも演奏できますよ。
公式の動画だと指で演奏することを推していますが、スティックでも演奏可能です。
スティールパンのスティックについて知りたい人はこちらをどうぞ。
[jin_icon_arrowdouble size=”13px” color=”#337AB7″]参考:スティールパンスティック(マレット)を日本で購入する方法。
今後のE-Panの流れも気になります。
電子・サイレントスティールパン・エレクトリックパン・E-Panを紹介しました。
今後どのように広がっていくか楽しみな楽器ですが、日本ではあまり知られてないですよね。
トリニダードでは盛んにデモンストレーションが行われていたのでこのブログに取り上げました。
少しでも興味を持って頂けたらと嬉しいです。
このブログではスティールパンの情報を発信しています。
スティールパンについて知りたいことがあればトップページからご覧下さい。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。