Spotifyはなぜ無料?
Spotifyって無料で音楽が聴けるんでしょ?
安全なの?
という疑問をお持ちの方へ。
Spotifyを使い始めて数ヶ月経ったので実体験を元に紹介します。
結論としてSpotifyを使っていて、個人情報が流失したとか、ハッキングをされたとか、迷惑メールが来たことはありません。
安全に使っています。
じゃあなんでSpotifyは無料で音楽を聴けるの?
と思っている人もいるはず。
結論から言うと「無料プランには広告」があるからです。
とはいえ、パソコン版とスマホ版で仕様が違いますので、この記事で解説します。
筆者 安里 圭一郎 / あさと けいいちろう
音大卒後、音楽を仕事にして15年以上。
現在SpotifyとAmazon Music Unlimitedの有料プランを利用中。
音楽を聴くこと・演奏の楽しさを伝えます。
Spotifyが無料で利用できる理由
Spotifyは有料プラント無料プランがあります。
冒頭でも書きましたが、無料プランには「広告」が流れます。
その広告費のおかげで無料で聴くことができる訳です。
Spotifyの無料プランは広告が流れます。
Spotifyの無料プランでは広告が流れますが問題なく音楽を聴くことができます。
無料で音楽が聴けるのは嬉しい限り。
スマホ版とパソコン版で、微妙に制限が違いますので注意が必要です。
- スマホアプリ
-
広告があることで30分音楽が聴ける。
- パソコン
-
30日間で15時間まで聴ける
特にパソコン版の制限が痛い・・。15時間は意外とあっという間です。
Spotifyで音楽を聞きながら作業しようと思うと2−3日で終わっちゃいます。
なので、僕がSpotifyを使う時はスマホアプリからです。
Spotifyの業績について
有料プランでも月額980円。学割プランなら480円。
そんな金額で大丈夫なの?本当に安全なの?
とも思います。
月額課金、いわゆるサブスクリプション型の音楽サービスが過渡期なので、いまいち実態が分かりづらい。
ネット上に残っている記事を読み返してみても懐疑的です。
例えば2016年の記事
赤字続くストリーミング業界 Spotifyは年間2億ドルの損失 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
赤字が続いている様子。
ですが2019年に入り様子が変わって来ました。
2019年の始めは赤字転落のようですが、後半に入り黒字決算の文字も出て来ました。
未来はどうなるか分かりませんが、Spotifyが勢力的に行動を起こしているのは間違いありません。
運営会社のスポティファイ・テクノロジーは2006年夏にスウェーデンで創業され、2008年10月にサービスを開始した。背景には、当時スウェーデンの音楽業界が海賊版や違法音楽データの横行による音楽セールスの激減に悩まされていたという事情があり、その問題を解決しアーティストらに十分な利益を還元することが当初の目的であった。同社は創業から1年半で、800万人を超える顧客をヨーロッパで獲得し、2011年にはアメリカ進出を果たした。2018年現在、65の国と地域でサービスを展開している。
Spotify – Wikipediaより引用
wikipediaによると2006年に創業されたようですね。
この状況をみるに、コツコツと活動を積み上げていると感じます。
ここまで来て
「安全性に問題のあるサービスでした」
となったら「創業からの10年はなんだったんだよ(ズコッ↓)」
としか言いようがありません。そんなことはないでしょう。
なので、僕はspotifyは安全だと思っていますし、未来の音楽シーンの為に応援しています。
Spotifyで音楽を楽しもう
またもや話が逸れましたが、とにかく無料で音楽を楽しめるのは素敵なことです。
Spotifyをキッカケに新しい音楽との出会いもあります。
むしろspotifyは「音楽発見サービス」と公式が言っていますので、どんどん聴いて音楽を発見してほしいです。
Spotifyは安全ですので、無料プランでも有料プランでも楽しんで利用してくださいね。
このブログではSpotifyについてまとめています。
さらに知りたい人は以下の記事をご覧ください。
最後までご覧いただきまいてありがとうございました。