Spotifyの無料制限
Spotifyの無料プランではどんな制限があるの?
と悩んでいる方へ。
Spotifyには無料プランと有料プランがあり、無料プランには制限があります。
ですが、Spotifyは無料プランでも十分に楽しめるので人によっては制限も苦にならないかも。
そんな人は無理して有料プランにする必要はないかもしれませんね。
この記事では無料プランの制限について解説します。
筆者 安里 圭一郎 / あさと けいいちろう
音大卒後、音楽を仕事にして15年以上。
現在SpotifyとAmazon Music Unlimitedの有料プランを利用中。
音楽を聴くこと・演奏の楽しさを伝えます。
- 無料プランは広告が入る
- Spotify無料プランでの制限は5つ
- 制限はあるけど無料プランは貴重
今では僕も有料プランを使っていますが、以前は半年ほど無料プランで楽しんでいました。
それほどSpotifyの無料プランは優秀です。
制限をしっかり理解してSpotifyの無料プランを楽しみましょう。
Spotify無料プラン制限1:広告が入ります
最大のポイントは広告です。
半年間の無料プラン時期で一番イヤだったのが広告。
広告を排除したくて有料プランにしたと言っても良いくらいです。
これが我慢できるなら無料プランでもOKです。
Spotifyの広告を作った人、尊敬します。
Spotifyの広告がとにかく気になる作りになっています。
- 素人さんの鼻歌
- 告白のシーン
- ハードロックな音楽
などなど、リスナー側の空気を一気に壊してきます。
広告が気になるという言うより「空気感を壊されること」が気になる。と言うのが正しいですね。
ある意味、広告としては優秀です。
結果として僕は有料プランに移行しました。
Spotify無料プラン制限2:シャッフル再生のみ
Spotifyの無料プランではシャッフル再生しか選べません。
指定の曲が聞きたかったら有料プランにするしかありません・・。
なので好きなアーティストのアルバムをシャッフル再生で聴くと言う方法は有効です。
もしくは、自分が好きな曲を集めたプレイリストを作るのも良いですね。
Spotifyのシャッフル機能についてはSpotifyのシャッフル機能とは仲良く付き合うべき。をご覧ください。
シャッフル機能を逆に楽しみましょう。
Spotify無料プラン制限3:スキップ再生不可(スマホ版のみ)
この曲知らない・・スキップしたいなぁ。
こんな経験、誰でもあると思いますがSpotifyのスマホアプリを使っていて、なおかつ無料プランの場合スキップできません。
あれ?無料なのにスキップできる。
パソコンやタブレットからSpotifyを使っている人はスキップ機能が使えます。
どうしてこの仕様なのか分かりませんが、スキップ機能が使いたかったらパソコンかタブレットでSpotifyを使いましょう。
Spotify無料プラン制限4:ダウンロード不可
無料プランではダウンロードができません。
音楽をダウンロードするには プレミアムプラン にご加入ください。
https://support.spotify.com/jp/article/listen-offline-troubleshooting/
インターネット上には無料プランでもダウンロードできるツールがあるのかもしれませんが僕は知りません。
仮に知っていてもブログに載せたくありません。
それは結局違法ダウンロードと同じなのでは?
Spotifyが作りたい世界はそんなものではありませんよね。
参考:Spotifyは安全です。なぜ無料なのか解説。
Spotify無料プラン制限5:オフライン再生不可
ダウンロードが無理なので、音楽を聴くためにはその都度Spotifyに接続する必要があります。
と言うことはオフラインで再生することもできません。
さんざん無料プランの制限を紹介してきたけど・・・
ここまで無料プランの制限を紹介してきて
「全然良いところないな・・」
と思った人もいるかもしれませんが無料なので仕方ありません。
ですが、これらを気にしなければ無料で世界中の音楽を聴くことができます。
冒頭にも書きましたが、僕は無料プランで半年ほど楽しみました。
参考:Spotify無料プランの使い方【半年間楽しみ尽くした僕が解説】
自分が持ってない音楽もSpotifyを使えば聴くことができる。
これはとても貴重な音楽経験です。
Spotifyの無料制限についてまとめました。
Spotify無料プランの制限について紹介しました。
この記事のポイントをまとめます。
- 無料プランは広告が入る
- シャッフル再生のみ・スキップ不可・ダウンロード不可・オフライン不可
- 制限はあるけど無料プランは貴重
無料で多くの音楽が聴ける=多くの人が音楽を聴く機会が得る。
音楽家として活動する僕としても嬉しい気持ちになります。
多くの人に音楽を楽しんでほしい。
みなさんの音楽生活がさらに素敵になることを願っています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。