Spotifyは違法?
Spotifyってどうして無料で聴けるの?
まさか違法?!
このように感じても無理はありません。
Spotifyは制限があるとはいえ、無料で一曲をフルで聴くことができます。
普通、無料で聴ける場合は30秒や1分など、ほとんどが短縮バージョンです。
しかし、Spotifyは無料でフルバージョンを聴くことができます・・・。なぜ・・・。
結論を先に言いますと、無料で聴けるのは広告が入るからです。
2006年に創業し、大手レコードレーベルと契約を結び、しっかりとした音楽配信ビジネスを行なっています。
筆者 安里 圭一郎 / あさと けいいちろう
音大卒後、音楽を仕事にして15年以上。
現在SpotifyとAmazon Music Unlimitedの有料プランを利用中。
音楽を聴くこと・演奏の楽しさを伝えます。
Spotifyは違法ではない。
Spotifyは違法ではありません。その理由を挙げていきます。
Spotifyは世界の大手レコードレーベルと契約している
記事の最初にも書きましたが、Spotifyは大手レコードレーベルと契約しています。
- ソニー・ミュージックエンタテインメント
- EMI
- ワーナー・ミュージック・グループ
- ユニバーサルミュージック
Wikipediaに詳しく書かれています。
4大レコードレーベルのソニー・ミュージックエンタテインメント、EMI、ワーナー・ミュージック・グループ、ユニバーサルミュージック、および独立系のマーリン・ネットワーク(英語版)、オーチャード(英語版)、コスモス・ミュージック・グループ(英語版)と契約を結び、合法的な音楽配信ビジネスを行なっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Spotify#%E6%A6%82%E8%A6%81より引用
これらの世界的なレーベルが「違法なサービスを提供する会社と契約するでしょうか?」
普通に考えてありえないです。
Spotifyは創業してから10年以上
2006年にスウェーデンで創業されています。
この記事を書いているのが2019年の11月で既に10年以上経っているのですが、
「違法なサービスを提供している会社が10年以上も続くでしょうか。」
これも考えにくいと思います。
Spotifyはニューヨーク証券取引所に上場されている
アメリカ・ニューヨークにある世界最大の証券取引所=ニューヨーク証券取引所に上場を果たしています。
ニューヨーク証券取引所は世界で最も上場審査が厳しい証券取引所だそうです。
ちなみに、こちらがSpotifyのチャートです。
さすがに違法サービスを提供している会社がニューヨーク証券取引所に上場はできないでしょう・・。
Spotifyの仕組み
前述の通り、Spotifyは有料会員から会費と企業から広告費などが収入源です。
しかし、経営としては長いこと赤字が続いているようです。
2019年現在、僕の感想は時代が追いついてない。
音楽のストリーミングサービスは今後も発展するでしょうし、Spotifyには頑張って欲しいところ。
Spotifyの一ユーザーとして、僕も見守っていきたいと思います。
このブログではSpotifyについてまとめています。
網羅的に知りたい人は以下の記事をご覧ください。
最後まで読んで下さってありがとうございました。