くるぶしソックスに悩む人
くるぶしソックスがどれもこれもダサいなぁ。
オススメの靴下を教えて欲しい!
という人へ。
確かに、ダサいくるぶしソックスは世の中に多い印象です。
3足1,000円とかのくるぶしソックスは無駄に柄が入っていたり、すぐにヨレヨレになってしまったり。
座敷のお店で飲み会で、靴下を見られて恥ずかしかった・・・。
そんな経験ありませんか。僕はあります。
着てる服よりセンスがバレる。
そんな経験はもう嫌です。
この記事で紹介するくるぶしソックスはシンプルでオシャレ。
僕が実際に購入し、履いた上での感想なので、くるぶしソックスに悩んでいる人の参考になるはずです。
最初に書いたのは2017年。当時のオススメはFalkeの靴下でしたが、2021年時点でオススメが変わりました。
2021年現在、僕のオススメはグンゼのフットカバー(3D立体設計)です。
- 2017年当時のオススメはファルケ
- 2021年のオススメはGUNZEのフットカバー
- シンプルな靴下はダサくない
- くるぶしソックスはヨレヨレにならないものを選ぶべし
くるぶしソックスはダサい?いやいや、おしゃれな靴下あります【メンズ夏用】
くるぶしソックスこそ良いものを選んだ方が良いですよね。
僕が普段使っていて、オススメできる靴下を紹介します。
最初に書いた通り、2021年現在のオススメくるぶしソックスはGUNZEのフットカバーです。
GUNZEのフットカバー
くるぶしソックスで重要なことはとにかくズレないこと。
歩いていると足先にくるぶしソックスがズレてくる。これが本当にストレス。
後述のファルケと比べGUNZEのフットカバーは滑り止めが強力。ズレが気になりません。
ファルケのくるぶしソックス(フットカバー)
ドイツの靴下ブランド、FALKE(ファルケ)のファンも多いと思います。
COOL 24/7とSTEP INVISIBLEの2種類を比較は今も参考になるはずなので、2019年当時の記事はそのまま残しておきます。
結論として機能重視ならCOOL。値段重視ならSTEP。
見た目もほぼ変わりませんし、かかと部分の滑り止めもほぼ同じ。
単純に使われている素材の違いですが、履きごごちが違います。
FALKE(ファルケ) COOL 24/7
COOLという名前だけあり、履きごごちがサラサラ。気持ちいいです。
あとに紹介するSTEP INVISIBLEに比べて少し値段が高いのですが、履きごごちが全然違います。
Tabioに比べて若干脱げやすいかなぁとも思いますが、結論として僕はCOOLをオススメ。
見た目はほぼ同じですが、素材の割合が違います。
コットン | ナイロン | ポリウレタン | |
COOL | 80% | 18% | 2% |
STEP | 92% | 6% | 2% |
買う前は「本当に違いがあるのかなぁ」と思いましたが、履いてみると違いを感じます。
FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE
COOLより値段は安いですが、クオリティが低いわけではありません。
生地の質感を比べるとCOOLは人工的な感じ。STEPはコットン感があります。
正直「好みの差」とも言えます。
値段で決めても良いかもしれませんね。
Falkeの靴下を買うならモッピーを経由するべきです。
モッピーとはポイントサイトです。
モッピーに掲載されているUNITED ARROWSのサイトに行き、FALKEの靴下を買ってください。
1%のポイントがつきます。
モッピーポイントは交換先が多いのも特徴。現金も交換可能。
詳しく知りたい人はご覧ください。
参考:無料登録OK。ネット購入の前はポイントサイトのモッピーを経由して。
GUNZEとFalkeの靴下を比較
僕が実際に履いた写真を比較します。
靴下のみ(上から)
GUNZE 3Dフットカバーを履いた様子 FALKE(ファルケ) COOL 24/7を履いた様子 FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLEを履いた様子
靴下の深さやデザインの違いが分かります。
履いてるクツで選び方が変わりますね。
靴下のみ(横から)
GUNZE 3Dフットカバー(横から) FALKE(ファルケ) COOL 24/7(横から) FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE(横から)
GUNZEの靴下は面積が広いですね。
Falkeの靴下は面積が狭いので、クツから見える可能性が低い。
クツを履いたとき
GUNZE 3Dフットカバー FALKE(ファルケ) COOL 24/7 FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE
GUNZEの靴下はわずかに見えています。これはクツとの相性ですね。購入前にチェックすべきです。
足を曲げたとき
GUNZE 3Dフットカバー FALKE(ファルケ) COOL 24/7 FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE
わずかにGUNZEは見えます。
すべり止め
GUNZE 3Dフットカバー FALKE(ファルケ) COOL 24/7 FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE
靴下を裏返してすべり止め部分を比較します。
GUNZEの靴下はすべり止めがキッチリ。Falkeはかかと部分のみ。
この差は次の写真に現れます。
クツを脱いだとき
GUNZE FALKE(ファルケ) COOL 24/7 FALKE(ファルケ) STEP INVISIBLE
GUNZEは全くズレません。残念ながらFalkeはクツを脱ぐたびにズレるほど。
ここがGUNZEをオススメする一番のポイントです。
グンゼがオススメ。でもクツ次第でFalkeも。
基本的にはGUNZEをオススメしますが、浅いクツだとGUNZEの靴下は見えます。
繰り返しになりますが、クツによって変わるのでしっかりチェックして購入するべきです。
GUNZEでもオススメできないソックス
3D立体設計と3D立体縫製の比較 縫い目がストレス
2021年現在、グンゼのフットカバーには3D立体設計と3D立体縫製がありますが後者はオススメできません。
歩くたびに縫い目が足裏にあたって気になります。
- 3D立体設計・・シリコンテープで縫い目が滑らか
- 3D立体縫製・・縫い目が足裏に当たって気になる
言葉では説明しづらいので、以下のリンクから画像を確認してください。
縫い目が出てるソックスはオススメしません。
【番外編】価格重視ならTabioのくるぶしソックス
Tabioの靴下も定番ですね。靴下屋に並んでいるので知っている人も多いはず。
こちらのくるぶしソックス(フットカバー)はfalkeに比べてリーズナブルで買いやすいです。
なかなか脱げないし良いのですが、生地が薄くて寿命が短い印象。
爪の形など、個人差はあると思いますが、素直に僕の感想を書きました。
くるぶしソックスのダサい原因
- 柄(がら)が子どもっぽい
- クツから出てる(クツと合ってない)
上記2つが原因と考えてます。
この記事で紹介のソックスは全て無地・単色。
僕のようなファッション初心者でも無難に履きこなせます。
注意すべきはクツからソックスが出ること。購入前にしっかり確認してください。
(それを狙っているならOKです。)
参考写真を載せておきます。(クツとソックスの配色が悪いのですが)
Tabio・GUNZEの公式サイトから買うなら楽天Rebtaesを経由すべき。
楽天Rebatesはポイントサイトです。
楽天RebatesからGUNZEやTabioに行き、靴下を購入すれば楽天ポイントが4.5%付きます(2019年7月現在)
つまり、実店舗と同じ値段なら楽天Rebatesを経由してネットで買うべき。
4.5%は大きいです。
・・・ポイントサイト?
なにそれ、なんか怪しい・・という人は楽天リーベイツの解説記事をご覧下さい。
楽天にとっては業務の一部ですし、楽天側もユーザー側も得する仕組みです。
こだわりの夏靴下で楽しく過ごす
くるぶしソックスは基本的に夏に履くことが多いですよね。
季節限定なので、あまりお金を掛けたくない・・・とも思いますが
「意外と見られていますよ。あなたの靴下。」
こだわりの靴下を履けば、周りからの見る目も変わりますし、自分も楽しく過ごせるはずです。
この記事に挙げたソックスはシンプルで飽きのこないデザイン。
生地の質も良いので、大事に履けば来年も履けるでしょう。
安いソックスを買ってすぐにヨレヨレになるくらいなら、良い靴下を買って長く使う方が断然良いですよね。
良い靴下で夏をお過ごし下さい。