無料メトロノームアプリは色々ありますがSoundbrennerはオススメできます。
機能面が充実していて、スタイリッシュで分かりやすい画面。
プレイリスト機能がついているのでサポートで様々なバンドでドラムを演奏する人にオススメ。
個人的にSoundbrennerが無料メトロノームアプリの決定版と言えるレベル。
特に魅力なのはライブラリ機能ですね。他のメトロノームアプリではプレイリスト機能とも呼ばれています。
例えば、Metronome for musicとかPolyNome:というアプリでプレイリスト機能は使えますが有料です。
無料で同じ機能が使えるSoundbrennerが無料メトロノームアプリの決定版と思える点はココ。
- 無料でも機能面を妥協したくない人
- サポートドラマーとして色々なバンドで演奏している人
- 曲ごとのテンポをしっかり管理したい人
- バンドでテンポ出しをする人
- 本番のセットリスト順にテンポを管理したい人
逆にSoundbrennerをオススメできない人は
- 極限までシンプルなメトロノームアプリが欲しい人
- 機能が多すぎると使いづらいと感じる人
という感じです。
この記事では無料メトロノームアプリのSoundbrennerを紹介します。興味がある人は読み進めて下さい。
無料メトロノームアプリの一つの結論Soundbrenner
繰り返しになりますが、個人的にSoundbrennerは無料メトロノームアプリの中で決定版と言えるレベル。
今まで使い慣れていたメトロノームアプリからあっさりと乗り換えました
Soundbrennerの特徴と機能面を紹介
Soundbrennerは機能面が充実しています。
実際に使用した様子を動画とともに紹介します。
Sound brennerアプリは無料
何度も書いていますがSoundbrennerは無料です。アプリ内課金も無い様子(2019年6月12日現在)
将来は有料になるのではと思ったりします。
それだけ機能面が充実しています。
拍ごとにアクセントを分けられる
音符を変更できる(8分音符や16分音符、3連符など)
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
よく出てくる音符は大体網羅しています。
(6連符系の音符はありません) pic.twitter.com/cqvQgsV0AV
BPMは20から400まで
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
BPMは20〜400まで pic.twitter.com/aZkRCfh9Au
音のアクセントは3段階。段階ごとに音色(楽器)を選択可能
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
音のアクセントは3段階。段階ごとに音色(楽器)を選択できます。 pic.twitter.com/vHdgGCYtY4
簡単なドラムパターンも作れます
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
音のアクセントは3段階。段階ごとに音色(楽器)を選択できます。 pic.twitter.com/vHdgGCYtY4
ディスプレイの光でテンポを表示
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
ディスプレイを光らせてテンポを知らせてくれます。
暗い会場、暗転の時などに便利です。 pic.twitter.com/tItk0ZNd1p
カウントイン機能(メトロノームが始まる前にワン・ツー・スリー・フォーの声)
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
カウントイン機能(ワン・ツー・スリー・フォーの声)も付いています。
1〜3小節の中から選べます。 pic.twitter.com/cjKJVzZgtk
アプリの外観を白基調(ライトテーマ)に変更可能
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
アプリの外観を白基調のデザイン(ライトテーマ)に変更できます。
屋外でスマホを見る時に天気の関係でディスプレイが見えづらい時がありますよね。
そんな時に使える、、のかな。
あとは好みの問題とか。 pic.twitter.com/LnbiXfbeCk
変拍子も可能
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— けい ドラム缶を演奏する人 (@asatokei1) June 12, 2019
(掲載する順番を間違えました、、。)
色々な拍子を作る事ができます。 pic.twitter.com/cfLpbBrhpJ
Soundbrennerの一番の魅力はライブラリ機能(プレイリスト機能)
記事の冒頭でもお伝えしましたが、ライブラリ機能を無料で使える点が一番の魅力です。
- サポートドラマーとして色々なバンドで演奏している人
- 曲ごとのテンポをしっかり管理したい人
- バンドでテンポ出しをする人
- 本番のセットリスト順にテンポを管理したい人
↑こういった方々は重宝するアプリだと思います。
一度のライブで多くの曲を演奏する場合や、リハが少ないスケジュールの本番などでテンポを出す人は神経を使いますよね。
Soundbrenner Pulseというウェアラブル・メトロノームとも連携できます
はじめに書いておきますが、僕はSoundbrennerPulseを使ったことがありません。
正直、SoundbrennerPulseを使わなくてもこのアプリだけで優秀すぎます。
もし興味がある人はご覧下さい。
【無責任に書きます】音楽療法に使えるかも?
今、パッと思いついたことを無責任に書きます。
この情報に信頼性は全く無いので、雑談レベルで見て下さいね。
もしかしたら、音楽療法で使えるかもしれません。
目が不自由な人、聴覚が不自由な人へ、このデバイスを使ってリズムを共有することができたら、次に繋がるかも?
最大5つのデバイスまで共有できるみたいなので、5人へ同じリズムを共有することができる??
昔の記憶ですが、太鼓の振動を使ってリズムを伝える。みたいなことをしていたと思うので、その延長線上にこのデバイスが使えるかも。
Soundbrennerが向かない人
逆にSoundbrennerが向かない人は、シンプルなメトロノームが欲しい人だと思います。
機能は極力少ない方が良い人。
シンプルなメトロノームアプリを紹介しておきます。
シンプルなデジタルメトロノームが良い人へ
そんな人はMetronome:TempoLiteとか良いかも。iOS版もAndroid版も無料です。
シンプルなアナログのメトロノームが良い人へ
iOS限定ですがSmart Metronomeというアプリがあります。見た目もシンプルで分かりやすいと思います。
2021年5月8日追記
Android版もリリースされています。
気軽にメトロノームアプリを使いましょう。そして、練習を楽しみましょう。
無料でメトロノームが使えるので遠慮せずに使いましょう。そして、楽しく音楽の練習をして下さいね。
メトロノームはあくまでも道具の一つです。
その道具を使い演奏が上達することに意味があります。
ダウンロードだけでは上手くなりません。
この記事で紹介しているメトロノームが自分に合っていれば使えば良いですし、使いづらいなら他のメトロノームを使えば良いだけです。
みなさんの音楽生活が充実することを祈っています。